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フロントエンドのことや柔術、日々のことなど

パニック障害と自律神経失調症を乗り越えて試合に出た

僕は去年の10月ぐらいにパニック障害、鬱、自律神経失調症と診断が出ました。

実際今年の4月かな?ASJJFの試合にエントリーして

会場に着いた瞬間に心臓バクバクで汗ダラダラで... パウロがちょうど呼び出し係してたのでその場で試合を棄権しました。 コンビニで思いました。

「なんのために自分は今日来たんだろう...」 (後で分かったことですがどっちみちギのレギュレーションでチェック通りませんでした)

そして自分がパニック障害を乗り越えるためにやったことが、 「試合のスタッフをして会場の雰囲気に慣れる」ということでした。

これは結構効果的でした。

そして10月に再びJBJJFの試合にエントリーしました。 「今度こそ...勝ち負けよりもマットに立つ」

そして試合当日。会場に着いた瞬間に心臓バクバクでした。 でも今日は出るんだ。必ず出る。

白帯時代は緊張こそすれど体調に影響が出るなんてことはありませんでした。

2時間前に会場に着いてゆっくりしていたら次第に緊張も和らいできて。 ついに自分の試合の時間になりました。

結果は惨敗でしたが、自分にとって意味のある一日になりました。 「一つ自分の背負っているものを乗り越えた」

次は勝てるように積み重ねていこう。

アジア選手権の思い出

7/8はアジア選手権のセコンドへ 先に貼っちゃいますが...

我がジムの柔術女子達!

これは試合後の写真なので悪しからず笑

人が凄かった!

アジア圏内の人もたくさんいたしそれ以外の方々も... 僕は色んな知り合いに挨拶を済ませて...

隣のファミマでひたすら飲酒してました。

途中でブラジアンの人とかも飲酒してて雑談してたりして。 久々にエリック・メネゲンとも会いました。

こいつは二日酔いでアブソ優勝する変態です笑

エリック「久しぶりじゃん!もう茶帯ぐらいになった?」

僕「いや、3年ぐらい柔術休んでたからまだ青帯よ笑」

エリック「3年も!?何があったのさ」

僕「まあ色々とね笑」

エリック「彼女?幸せにね!」

僕「嫁です...」

そんなこんなでセコンドの時間になったのでセコンドに向かう。 なんか初めて知ったけど今回セコンドしたジャカ李美香さん結構有名みたい。 僕はほんとチームメイトだけど女友達みたいに接してくれてすごい良い人です。

結果は負けてしまったんですけどアダルト競合相手にほぼほぼ互角の試合をしてくれました。 得られたものあったんじゃないかな? 本来はマスター1ですからね。 きみかさんお疲れ様でした!

そのあとは一旦ホテルにチェックイン。 ちょっぱーさんが味噌煮込みうどんに連れてってくれて...

名古屋の素晴らしい夜景を見せてもらって...

これだけでもう名古屋来てよかったなーと思いました。 そして手羽先を買ってホテルに戻って。

次の日に松本さんにも会えました!

短くも濃厚な2日間でした。 また行きたいな。 出会ってくれた全ての大事な人達の幸せを祈ります。

僕も来年はアジア出たいなー

自己犠牲は善か悪か?

Junは日々考えています。

大事な人達やペット達が救われるなら自分の命が犠牲になっても構わない。

僕は宗教とかよくわからないですけど。 カルトではないメジャーな神様とかだったら自己犠牲ってどう思ってるんだろう。

でも実際に自分が粉砕機に巻き込まれないとその命が助からない。 サメがウヨウヨいる海に飛び込まないと愛犬の命が助からないとか。

そういうシチュエーションになった時自分はアクションを起こせるのかとか。 すごい考えちゃって。

所詮偽善者の思考しか持ってないのかな自分はって思っちゃってます。

僕は先月かな?車に轢かれそうな子猫を救うために車に飛び込んで足を骨折しました。 結果的にすぐ治ったんですけど。

結構その後良いことが立て続けに起こったりして、 なんかスピリチュアルな話しになってしまいますけど。

悪いことをしたら必ず返ってくるし、 良いことをしたらたまに倍以上になって自分に返ってくるのかもしれないなあ。

そう思ってたりします。はい。

エンジニア編最終回かも。大手のフロントエンドに

当時僕ってエージェントでL社を使ってました。 業界最大手ではないでしょうか?

うーん。次の案件どうしようかな? そう思ってきた時に...

「Junさんうちの本社でエンジニアしてみません?セッティングします」

そんなお声をいただきました。 エージェント業界のトップの更に上です。

「チャレンジさせていただきたいです」 この時はもうオンライン面談が主流でしたね。 仕事もフルリモートです。

面談を受けます。なんか3:1の面談だったな。 Vue.jsを使う案件というのはわかった。

即決でした。すぐに決まりました。 それで報酬額がメールで返ってきたのですが...

こんなもらえるの!?

え?まじで定年までフリーランスでやらせてもらえません?

その後チームの移動は結構ありました。 オウンドサービス→海外メディアサービス→アグリゲートメディア

上司や周りの人たちにも結構恵まれて。風通しの良い職場です。 プロパーの人はリモートできないから結構大変らしいけど...

外人の方が結構プロパーで多くて墨にも寛容です。 墨出しっぱでオンライン会議参加しても問題なし。

そこで初めてNuxt.jsを触ることになります。 しばらくはこれとNext.jsがフロントの主流かねえ...

フルスタックエンジニアになってもらいたいという思想を伝えられて、 全然わからんシステム側でDB側の勉強もすることになりました。

しかし持ち前のコミュ力で乗り切ってもう1年以上経ちました。 去年の9月に神奈川に引っ越しました。 引越しの初期費用なんと

120万円!!

金枯れました。貧乏生活スタート!

あ、柔術も復帰することができました。色々ありましたけど... ちゃんとやってたら今頃紫巻いてたはずなんだけどなあ...

これからも数年後を見据えて頑張っていこうと思います。

エンジニア編一旦終わりです。

自分の過去と向き合いブラッシュアップする

僕ってほんと最近まで至らない人間だったし。 20代の頃までどんだけヤンチャしてたかもあげました。

やっぱり業界って狭いから取り返しがつかなくなることもあって。 誰かを傷つけてしまったり。迷惑をかけてしまったり...

「あいつはクソ野郎だ」「あいつとは関わらない方がいい」 そんな話しもすぐ流れるんです。知ってます。耳に嫌でも入りますから。だからと言って。

じゃあリベンジしてやろうとか。 そういうのもないし。 敵は自分しかいないっていうか。責任っていうのは自分が常に負うものであって。 他人の価値観を捻じ曲げて良いわけではない。

他所は他所。うちはうち。 自分のコミュニティだけ大事にすれいいのかな。

でも自分の行動によって。 「あー生きにくくなったな」 とか考えちゃったり。 「誰かを不幸にしてしまった」 嫌な印象与えちゃったな。とか反省すること多くて。

その度に自分はどういう人間になればいいんだろう。 それでも離れないで「Junの良いとこたくさん知ってるし」 て言ってくれる人はたくさんいて。

自分は別に良い人間になりたいわけじゃないんです。 でも、誰かを救えたり。命を救えたり。

それはとても素敵なことだなって思ったり。 人の笑顔が好きだし。

5年後自分がどうなってたいかということを考えたら。 それは周りの人たちを笑顔にすることかもしれない。 他人の幸せって自分も幸せ。 周りの人が泣いてたら自分も悲しい。

生きることって難しいですね。でも命は平等で、苦しくも美しい。

でも僕は本来そういうスタンスであるべきというか。 色んな人がいるし離れていっていく人もいるし。逆に側にいてくれる人もいる。

他人を変えるのは難しい。なら自分が変わればいい。

嫌なことから目を背けるのは悪いことではない。 時には立ち向かうことも大事だけど。

もっと自分の道徳感とか人間性をブラッシュアップせなばならないと常に思ってます。

今日はゆっくり休もうかなと思います。

保護猫シフォンとの出会い

嫁は猫を飼ったことがないらしくて。 ずっと僕は猫派だったんですよね。

「猫飼ってみる?」

「飼ってみたい!」

そして保護犬猫のサイトを見てすぐに見つけた子がいました。 畑に子猫が捨てられていたとのこと。

栃木まで会いにいきました。 (柑橘の時といい栃木とは縁があるなあ...)

名前はもう決めてありました。シフォン。男の子です。 うちは僕を含めて男ばかりの家庭になりますw

出会ってすぐにジャレついてきて。元気な男の子。 即決しました。

「大事に育てます」 そして我が家に来たシフォン... ケージも用意してたんですけど縦横無尽に家の中を駆け回るヤンチャっ子でした。

そしてすんごいママっ子

すぐに動物保険に加入して... (うちは3匹とも動物保険に入ってます)

キジトラちゃん! 柑橘がなんか教育係になってくれました。 遊ぶ時も小さいシフォンを踏まないように遊んでくれるんですよね。 よく甘噛みされてキャン!て言ってたけどw

シフォン我が家へようこそ!

元気なニャーライフを送ってね

続く

1年の休職を経て

会社が本格的に上場に向けて動き出していた時期でした。 ちなみにこのとき既に柔術は青帯になってたかな?

上場に向けて動き出したタイミングで色々変わってきました。 社内の査察が入るようになったり。

基本的にピアスはNG、黒髪、スーツ厳守。 なんか中学の校則みたいだな。

次々と同僚が辞めていきます。 チームのPMも辞めることが決まっていました。 なぜならこのとき既に会社の経営状況が傾いていたからです。

僕は完全なチーム内ワンオペになりました。 このときぐらいからかな。

うつ病になりました。

診断書をもらい僕は休職しました。 そこから僕はアルコール依存症になり。

一日ストロングゼロ8缶とか飲む毎日。 柔術の練習なんて当然いけるわけありません。

1年の休職期間を経て退職。 その間の記憶がほとんどありません。酒のせいです。

このままじゃあかん。そう思った僕は、 「またフリーランスに戻ろう」

と決意しました。続く