京都での生活
僕は当時15歳でいわゆる解体屋と呼ばれるブルーワーカーな会社に勤めました。
衝撃だらけでしたね。 初日に先輩に髪を掴まれて。
おう。お前なんやこの髪の色。舐めとんのか?
ドン引きです。その時確か金髪だったような気がします。 当時はハードコアとかパンクスの人が多かったので(元構成員とか当たり前です)
何かあれば口頭で怒号を飛ばされるとかじゃないです。普通にスコップで頭ぶん殴られました。 蹴りとかモンゴリアンチョップとか挨拶代わりでしたね。
おお、血で金髪が赤髪になってもうたな!
頭から大量出血しながら僕は「もう逃げよう」と何度も思いました。 ですがバンドの方は楽しくできていた環境で、コピバンながらも集客を得ながら18歳を迎えました。
続く