名古屋で初めてのドラッグ
名古屋は当時カラーギャング全盛期でした。 彼女と一緒に街を歩いててもお構いなしに絡まれます。
「お前金持ってる?」10人ぐらいに囲まれて 「いや、今女と一緒にいるからさ、勘弁してくれよ」みたいのが 何回もありました。ただ何故か大抵は仲良くなりましたね。住んでる地元だったりしたのでだいぶ楽でした。 「お!元気?なんかあったら言ってきてよ!」みたいな
で、当時僕はスロットの機械を作るメーカーでライン工をしてました。 そこの先輩が結構なワルで。 仕事の休憩中に大麻吸ってるんですよね。で、 「Jun君も吸いなよ」みたいな
そんでゲラゲラ笑いながら仕事するみたいなのが日常茶飯事。 その人たちの世代というか、周りの人がトランスの人間だったので人と揉めるという姿勢がまずおかしい。
喧嘩→殺し合いをガチで言ってるんです。 止めれないです。 ビビりましたね。
で、僕あるとき言ったんですよね。 「シャブちょっと興味ありますね」と
先輩は「おし、じゃあ今日Jun君ちでやろうか。Pから引いとくよ」
先輩は「注射してあげるよ」と言いますが
僕は「いや、怖いので鼻からいきます...」と言いました。 初めての覚醒剤ですね。 これはとんでもない快楽でした。ビビりました。こんな物が世の中にあっていいのかと
先輩はずっとシコってました。ヤンマガでw
僕はその後グリに入って地獄でした。
まあスニなのでそんなに切れ目もキツくなくその後ガストへ。よく先輩メシ食えたな...
そして、当時一緒にバンドをやっていた人がおかしくなって僕は名古屋も離れることとなります。
続く。