実家に帰宅→名古屋へ
一緒にバンドをやると思っていた人がいなくなって僕も居る理由がなくなりました。
その後実家長野にリターン。 そこで風俗のボーイをして様々な人出会って... 店内恋愛をしてヤクザの事務所でボッコボコにされたこともあります。
その後誓約書に印鑑を押せと言われて、朱肉がないので鼻血を朱肉の代わりにしました。 組の親父さんが「お前頭おかしいだろ!もうそこまで気合い入ってるなら言うことねーわ!大事にしてやれよ」
何も罰則がなく店内恋愛が許されました。その時の彼女は別れましたが今も友人でたまに連絡を取り合っています。
そして、風俗の仕事の同僚で一人の男と会いました。慶ちゃんて言います。 彼は長野では結構有名なワルで。
でもすっげえ優しい奴でした。 彼は僕のことをJun兄て呼んでくれて。
「Jun兄。一緒に名古屋行ってみない?なんかたのしそうじゃない?」
僕は即決しました。 「行こう!」
何故なら名古屋のバンドってかなり僕の中では憧れが強かったのです。黒夢、laputa、ROUAGE
僕達は速攻で動き出しました。
この時も長野でバンドはやっていましたが全く芽が出なかったのです。
続く