鹿児島に逃亡

同期だったホストが「Jun一緒に逃げよう。俺ドラムできるんだよ。一緒にバンドやろうぜ」 僕は決断しました。逃げることを。

夜にすごい電話がかかってきました。 「逃げてんじゃねーよ」 「お前殺してやるからな」

鹿児島でそのY氏の宅に匿ってもらいました。 ただ結構当時の自分は今よりも空気が読めなかったり人を怒らせることに特化していたり...

かなりのトラブルがありました。 まあなんだかんだで楽しかったかな。

お弁当やでバイトをしました。 泡銭でしたが稼いで二人でビデオを見たりビリヤードに行ったり。そんな生活を送りました。 音楽とは無縁の生活だったように思えます。

そんな時にY氏が言いました。 「なあ。やっぱバンドやるなら鹿児島出たほうがいいよな」

僕達は話し合って大阪にアクセスが良い滋賀県の派遣にいくことにしました。